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株価とは

株価とは
NHK経済部 布施谷博人 デスク:主に金融分野を取材、アメリカ・ワシントンでも勤務

銘柄の選び方①(ファンダメンタル分析)

投資したい銘柄があって株を始める方もいますが、株式市況が注目されるようになったので投資を始めたい方もいます。そういった場合に、銘柄を選ぶ判断基準はどのようにみれば良いのでしょう?
株主優待や配当金を目的に投資する場合でも、株価が下落してしまっては、本末転倒になってしまいます。投資は自己責任が大原則になりますので、投資のアドバイスを受ける場合でも、内容を把握するために、基礎を学んでおくことは重要なことです。
企業の分析手法は以下の2つのパターンに大きく分けられます。

株価とは
ファンダメンタル分析 経済状況や企業の財務状況・経営状況などのデータを基に将来の株価を予測する分析手法。株価の予想ではなく、企業の業績予想や、資産の活用状況の把握に主眼が置かれます。
チャート分析 過去の株価データを基に将来の株価を予測する分析手法。株価が上昇基調なのか、下落基調なのかを予測する「トレンド系」の分析と、株価が買われ過ぎなのか、売られ過ぎなのかを分析する「オシレーター系」の分析に大きく分類されます。

ファンダメンタル分析の基本を学ぶ

決算発表の資料の内訳

株価とは 株価とは
貸借対照表 企業の一定時点における【資産】【負債】【純資産(資本)】の状態を示したもので、B/S [ビーエス](バランスシートの略)と呼ばれることもあります。主に企業の財務状況を把握するのに役立つ計算書です。
損益計算書 企業の一定期間における【収益】と【費用】の状態を示したもので、P/L[ピーエル](プロフィット・アンド・ロスの略)と呼ばれることもあります。主に企業の儲けを把握するのに役立つ計算書です。
キャッシュフロー計算書 企業の会計期間における現金(現金同等物を含む)の増減を示したもので、【営業活動】【投資活動】【財務活動】の3つに区分されて集計されます。C/Fと略されることもあります。企業が保有・使用した現金の質を把握するのに役立つ計算書です。

決算書(財務諸表)の基本項目

売上高 企業が商品やサービスを提供することによって得た金額のことを指します。仕入れ費用や、販売管理費などは引かれておりません。
営業利益 売上高から仕入れ費用や、販売管理費、人件費、広告宣伝費などの、商品やサービスの提供に必要なコストを削減した金額のことを指します。営業利益の額が売上高に対して極端に少ない場合は、営業の効率が悪いと言えます。ただし、業種によってその割合が大きく異なるため、同業種で比較することが肝要です。
経常利益 営業利益から営業以外での収支を差し引きした金額となります。営業利益に対して経常利益が大きく異なる場合は、本業の営業以外の収益が多いことから、注意する必要があります。
純利益 経常利益から特別利益・特別損失を差し引きし、法人税を引いた金額となります。一般的に言われる利益はこの純利益を指すことが多く、当期利益などと呼ばれることもあります。

ファンダメンタル分析で使われる指標

決算書の基礎的な項目について解説をしましたが、実際には売上高や経常利益だけを比較しても、割高、割安などの投資判断をするのには役に立ちません。
投資情報ツールや、証券アナリストなどのデータにもほぼ必ずといって記載されているのが、下記に記載する株価指標になります。
原則として、単独の銘柄の数値だけで判断するのではなく、同業種や同規模の銘柄と比較して相対的に分析することが重要です。

FXと株の違い|メリットやデメリットを比べ、自分に合う投資商品を

投資対象は、FXと株がそれぞれ何に対して投資を行い売買する金融商品かを表します。
FXは世界各国の中央銀行が発行している通貨が対象となります。円や米ドル、ユーロや人民元など世界中の通貨が投資対象となります。一般的にFXではドル/円など通貨ペアと呼ばれる異なる2つの通貨の組み合わせ単位で投資を行います。また、投資可能な通貨や通貨ペアの数はFX会社によって異なるため事前に確認が必要です。また、自動売買や特殊な注文方法などの特色もFX会社によって異なります。
株式投資は証券取引所に上場している企業の株式が対象となります。証券取引所には数万単位の会社が上場しており、その中から投資に適した企業の銘柄を探し出し、そこに投資を行います。近年では、米国や欧州といった海外の証券取引所に上場している企業にも証券会社によっては投資を行うことができるようになったため、その選択肢は数万にものぼっています。日本で人気の投資信託は複数の企業をパッケージにしたものが主流です。

取引可能な時間

取引可能時間は、それぞれの商品を取引できる時間を表します。
FXは平日24時間取引、注文が可能です。日本の祝日でも取引を行うことができるため、投資家の生活スタイルに左右されない投資が可能です。サラリーマンの方や主婦の方でも時間と場所を選ばずに投資が可能となるため、投資に時間を縛られず自由な投資スタイルを構築することができます。
株式投資は、平日9:00から11:30までと12:30から15:00までが取引可能な時間です。日本の祝日には取引を行うことができません。FXに比べて時間的な制約が大きいことは事実ですが、その分集中する時間が限定され、専業投資家の方は値動きを常に追えるという利点があります。株式先物など別の金融商品を織り交ぜることで取引できる時間は延びますが、24時間取引可能なFXに比べると、株式投資は取引できる時間が限られています。

インカムゲイン

レバレッジ

レバレッジとは投資を行う際に手元の資金(証拠金)の何倍の金額を取引できるかということです。投資を行うにあたって軽視されがちですが、資金効率に大きく関わってくるので意識すべき点です。
FXは最大25倍までレバレッジをかけることができます。つまり、手元に10万円を用意すれば250万円分の取引が可能になるということです。もちろん発生する差損益も25倍となるため非常に資金効率の良い取引を行うことができるのです。ただ、FX会社が設定するレバレッジは最大値となります。そのため自身が取引を行う際には取引スタイルに合った適切なレバレッジ(実効レバレッジ)を選択することが重要になります。一般的に初めてFXを取引する方は、実効レバレッジ3倍程度で取引すると良いと言われています。
株式投資は現物株の場合は1倍、信用取引なら最大約3.3倍のレバレッジをかけることができます。低レバレッジですので、資金効率はFXに比べ良いとは言えませんが堅実な取引を行うには最適でしょう。

取引に必要な最低資金の目安

投資を始めるときに必要な最低資金の目安というのは、取引する金融商品によって大きく異なります。
FXは数千円から始めることができます。先程説明したレバレッジのかけ方によって必要となる資金を調整することができるため、投資戦略の選択肢は非常に幅広くなります。
株式投資は数万円~数百万円の資金が必要となります。レバレッジを大きくかけられない上に、1000株や100株を1単元とした単元株と呼ばれるシステムが必要資金を大きくしています。株主になるということは企業の経営に参加するということでもあるため、必要資金も非常に大きなものとなっています。

値動きの違い

FXと株式投資には値動きについても違いがあります。
FXには原則的に値幅制限はありませんが、1日1%前後の値動きにとどまることが多く、何かビッグイベントがあったとしてもその値動きは3-4%程度にとどまります。年間で見ると最大30%が限界でしょう。理由として通貨は国の経済状況を表していることもあり、あまりに大きな動きには各国中央銀行や政府が介入を行って自国通貨を安定させようと動くからです。また、多種多様な目的を持った取引参加者が大勢いるため理性的な値動きに留まりがちです。
株式投資には値幅制限があります。しかしFXに比べてはるかに大きく動くのがその特徴です。株価が1年で10倍となる銘柄(テンバガー)も一定数で存在しており、1年で100倍となる銘柄も存在しました。反対に、投資した会社が倒産すれば株価は0円となるリスクがあります。このように株式投資はFXに比べて値幅が大きく、損失が発生するスピードもFXに比べて速い点には留意が必要です。

主な変動要因

金融商品の値段が変動する際には必ず何らかの要因があります。FXと株式では変動要因も大きく異なります。
FXは取引する通貨の国の金融政策や経済状況(ファンダメンタルズ)が主な値段の変動要因となります。各国が発表する政策金利やGDP、また要人の発言でも相場は大きく動きます。多くのFX企業ではこれらをほぼリアルタイムで配信する機能があるのでうまく活用したいです。
株式投資は投資先の企業の業績が主な値段の変動要因となります。決算のみならず新規事業開始のお知らせや業務提携や合併などのIRも値段に影響を与えます。発表を受けてその企業の価値がどう変化していくかということを常に織り込んでいくのです。また、グローバルに事業を展開している企業だとFX同様に海外の経済や為替動向にも株価は左右されるため収集すべき情報は非常に多いでしょう。

FXと株のメリット・デメリット

FXのメリット・デメリット

・メリット
①手持ちの資金が少なくてもレバレッジにより大きな金額の取引が可能
株式投資に比べてはるかに大きなレバレッジを掛けることができます。レバレッジにより、FXでは少ない資金からでも大きな金額を取引することができるので、非常に資金効率のいい取引スタイルを選択することが可能です。
②売り・買い両方に収益のチャンスがある
FXでは買いはもちろん売りからでも取引を開始することができるため、下落局面においても収益チャンスがあります。
③高金利の通貨の場合は、スワップポイントが得られる
高金利通貨を買った場合は毎日スワップポイントとして一定のインカムゲインを得ることができます。
④取引コストが安い
FXは基本的に取引手数料0円で取引することができ、買いと売りの値段の差であるスプレッドが発生するのみとなっています。
⑤平日の取引時間が長く、利便性が高い
平日はほぼ1日中取引を行うことができるため、会社員や主婦、専業トレーダー全員の取引時間に関するニーズを満たすことができます。

・デメリット
①レバレッジには副作用がある
非常に大きなレバレッジを掛けて高い資金効率で取引を行うことのできるFXですが、利益のみならず損失にもレバレッジがかかってしまうことに注意したいです。
②見通しが外れると、大きな損失が出るおそれがある 株価とは
これは株式も同様ですが、自身の見通しが外れた場合は損失が発生する可能性があることも留意したいです。

株のメリット・デメリット

・メリット
①株主優待がもらえる
配当金とは別に、投資した企業から株主優待と呼ばれる商品券や贈呈品が送られてくることがあります。
②値動きが大きいため一攫千金を狙える
FXに比べて大きな値動きを見せるため1年で10倍や100倍といった株価の変動にうまく乗って一攫千金を狙うことができます。
③銘柄数が多いため投資対象となる選択肢が多い
数千企業の中から自分にあった企業を探すのも株式投資の醍醐味とも言えます。

・デメリット
①初期費用の高さ
FXに比べて非常に大きな資金が必要となるため始めるにあたってのハードルは非常に高いです。
②銘柄によっては流動性リスクが高い
取引者数の少ない銘柄では流動性が低いため、売りたい時に買い手がつかず株を手放せないことが日常的に発生してしまいます。
③銘柄数が多いため投資対象となる選択肢が多い
これはメリットにも記載しましたが、デメリットともなります。銘柄のスクリーニングは初心者にとっては非常に困難で、ブログや人伝の情報に頼ってしまいがちです。

FXと株のどちらが投資初心者におすすめ?

FXと株、どちらもしっかりと勉強してから始めよう

タイプ別FX運用スタイル徹底比較

    株価とは
  • 【初心者】王道の通貨ペアでFXデビュー
  • 【初心者】スマホ1台!人気通貨で中長期投資
  • 【中級者】シストレも取り入れ高金利通貨を安定運用
  • 【中級者】貯金代わりに レバレッジを抑えて高金利通貨のスワップで資産形成
  • 【上級者】積極的な資金運用で中長期取引
  • 【上級者】ドル/円と高金利通貨を短中期で運用

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【取引に関する注意事項】
■店頭外国為替証拠金取引「みんなのFX」「みんなのシストレ」、店頭外国為替オプション取引「みんなのオプション」及び店頭暗号資産証拠金取引「みんなのコイン」は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動等により損失が生ずる場合がございます。お取引にあたっては契約締結前交付書面及び約款を十分にご理解頂き、ご自身の責任と判断にてお願いいたします。
■みんなのFX、みんなのシストレにおける個人のお客様の証拠金必要額は、各通貨のレートを基に、お取引額の4%(レバレッジ25倍)となります。ただし、トルコリラ/円及びロシアルーブル/円においてはお取引額の10%(レバレッジ10倍)となります。法人のお客様の証拠金必要額は、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額又は当該為替リスク想定比率以上で当社が別途定める為替リスク想定比率を乗じて得た額となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 号に規定される定量的計算モデルを用い算出されるものです。
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日本証券業協会

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 日本投資者保護基金
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会 日本証券業協会 金融先物取引業協会 第二種金融商品取引業協会 日本投資顧問業協会 トレイダーズ証券は、上場企業トレイダーズホールディングス(スタンダード市場上場8704)の100%子会社です。

株価算定とは?株価算定を行う目的から具体的な手法、主な流れまで詳しく解説

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※pixabayよりイメージ引用

(1)そもそも株価算定とは?

(2)なぜ株価算定が必要?

(3)株価算定は誰に依頼する?

(4)株価算定にかかるおおよその費用は?

2.株価算定の具体的な方法

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※pixabayよりイメージ引用

(1)インカムアプローチの三つの手法

1 DCF法

2 収益還元法

3 配当還元法

(2)マーケットアプローチの三つの手法

1 市場株価法

2 類似会社比較法(マルチプル法)

3 類似取引比較法

(3)ネットアセットアプローチの二つの手法

1 簿価純資産法

2 時価純資産法(修正簿価純資産法)

(4)国税庁が定める株価算定方式もある

3.株価算定の四つのステップ

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M&A・事業承継を検討している方へ

(1)ステップ1.目的を定める

(2)ステップ2.手法を定める

(3)ステップ3.必要な書類を集める

(4)ステップ4.試算する

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※pixabayよりイメージ引用

柴田亮さん


クローバー会計事務所
公認会計士・税理士
柴田 亮(しばた あきら)

上智大学卒業。地方銀行や中堅監査法人を経て、2006年に新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入社。上場企業の会計監査業務や株式公開支援業務を経験。
2008年に公認会計士登録。財務系コンサルティングにて中堅・中小企業の株価算定・事業再生・M&A業務を経験。2011年にクローバー会計事務所を開設して所長に就任。2012年に税理士登録を行い、株価算定や株式公開支援を中心として多くの企業のアドバイザリー業務に従事。

1からわかる!株・為替(2)そもそも株の仕組みって?

NHK経済部 布施谷博人 デスク:主に金融分野を取材、アメリカ・ワシントンでも勤務

投資家は資金を企業に提供するかわりに株式を得る。

失敗するかもしれないけど、「将来性がありそうだから、俺は⾦を出すよ!」という投資家が現れてリスクをとり、由なおが流れる仕組みが株です。

株価はどう決まる?

だけど、紙の株券というのはなくなって、今はデータのやりとりということになっています。

1989年の東京証券取引所の立会場 「場立ち」と呼ばれる証券会社の社員が対面で取引をした。

株の電子化

だから、裏付けとなるような事業の計画や新しいプロジェクトなどがないと売れないので、会社が好き勝手に株を出すわけにはいかないんです。

そこは競りの原理と同じです。みんなが「買いたい」って思うと、1株の値段は上がっていくんです。

そうすると、しっかり儲けてちゃんと配当する会社であれば、その株を持っていること自体に価値が出てきますよね。

そうすると、多少⾼くてもいいから「その株、売ってくれよ」という⾏動がだんだん出始めるじゃないですか。

株価の決まり方。売りたいという人に対して買いたいという人が多ければ、株価は値上がりする。 たくさんの人が売りたいという時に、買いたいという人が少なければ株価は値下がりする。

株を取引する場所は?

東京 日本橋兜町にある東京証券取引所

株価指数とは?世界12指数の見方や種類などをわかりやすく解説

本記事ではこれから投資信託による資産形成を目指し、まずはこのような指数に連動する投資信託(インデックス投信)の購入を考えている方に向けて、株価指数の内容に関してご紹介します。そこで今回は、世界の株価指数の中から、金融情報を提供するサイトなどで日々現在値が公表されるなど、 目にする機会も多い12指数を代表的な指数としてピックアップ してみました。日本・米国・欧州・アジアの4つの地域の株価指数について触れますので、それぞれの株価指数がどういうものかを頭に入れて、インデックス型の投資信託を選ぶ際の参考にしてみてください。

日本の株価指数

まずは、私たちにとって最も身近と言える日本の株価指数から紹介していきます。
ニュースなどで耳にする機会も多いので、基本を再確認していきましょう。
(注)東京証券取引所は、2022年4月4日、現在の市場区分を再編する予定です。これに伴い株価指数等の見直しが2025年1月末にかけて行われます。 *1

日経平均株価(日経225)

日経平均株価(日経225)とは、 日本経済新聞社が算出している日本の代表的株価指数のこと です。「日経225」「日経平均」などとも呼ばれます。東京証券取引所一部上場銘柄(2000銘柄以上)のうち、日本経済新聞社が選んだ225銘柄を対象とする平均株価です。基本的に225銘柄の単純株価平均ですので、値がさ株(株価の高い銘柄)の値動きに影響されやすい面があります。なお、単純な平均計算とは違い、 銘柄入れ替えや株式分割など、市場の動きに関係のない変動を除外するための調整なども行われています 。

東証株価指数(TOPIX)

東証株価指数(TOPIX)とは、 東京証券取引所第一部上場の全銘柄を対象にした時価総額加重平均の株価指数 です。1968年1月4日の東証一部の時価総額を100として計算されており、日本の国内株式を運用対象とするファンドのベンチマークとして最も一般的に採用されています。なお、この時価総額に使用されているのは、構成銘柄の浮動株数に基づいて算出される値です。

日経平均株価と比べて構成銘柄が多いことから、市場全体の値動きがより反映されやすいと言えるでしょう。とはいえ、時価総額ベースで計算するため、やはり 時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすい ところがあります。

JPX日経インデックス400(JPX日経400)

JPX日経インデックス400とは、東京証券取引所の第一部、第二部、マザーズ、JASDAQを主たる市場とする普通株式等の中から 時価総額、売買代金、ROE等を基に、「グローバルな投資に求められる諸条件を満たしており、投資魅力が高いか」という観点から原則400銘柄を選定し算出される株価指数 です。 JPX日経インデックス400は、2013年(平成25年)8月30日の時価総額を10,000ポイントとして、日本取 引所グループ、東京証券取引所および日本経済新聞社が算出・公表しています。算出対象銘柄数の増減や増資など市況変動によらない時価総額の増減が発生する場合は、その連続性を維持するため、基準時の時価総額(基準時価総額)を修正します。なお、 一部の銘柄の影響が大きくなりすぎないように、時価総額の大きい銘柄は全体における構成比率が1.5%となるような調整 が行われています。

米国の株価指数

ダウ平均株価(NYダウ)

ダウ平均株価(NYダウ)とは、 アメリカのダウ・ジョーンズ社が算出しているアメリカの代表的な30銘柄を対象とした株価指数 で、1928年から算出されています。当初は単純な平均株価でしたが、現在は連続性を維持するために修正平均株価で算出されています。なお、平均株価の計算においては、日経平均株価と同様に、銘柄入れ替えや株式分割などの市場の動きに関係のない変動を除外するための修正が行われます。(日経平均株価特有のみなし額面に関する調整はありません。)主な構成銘柄は、金融のアメリカン・エキスプレス、航空機のボーイング、娯楽・メディアのウォルト・ディズニー・カンパニー、コンピューターのアイ・ビー・エム、医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン、飲料のコカ・コーラ、外食のマクドナルド、ソフトウェアのマイクロソフトなどで、日本でも馴染みの深い銘柄が採用されています。

ダウ平均株価は 対象銘柄がわずか30だけと、かなり絞られているのが特徴 です。
構成銘柄の影響が大きくなるため、その株価動向が注目されるとともに、銘柄入れ替えが行われる際にはチェックしておくといいかもしれません。

S&P500

S&P500とは、 米国スタンダード&プアーズ社が発表している米国の代表的株価指数 のことです。米国の上場株式または店頭登録株式のうち、時価総額、流動性の大きい500銘柄によって構成されている時価総額加重平均の株価指数です。S&P500からは、対象銘柄の浮動株ベースの時価総額が、1941年~1943年における平均を10として、現在いくらになっているかが分かります。

NASDAQ総合指数

NASDAQ総合指数とは、 NASDAQ(全米証券業者協会が1971年に導入した店頭銘柄気配自動通報システム)で取り引きされている新興企業向けのNASDAQに上場している3,000以上の全銘柄を時価総額加重平均で算出したインデックス です。ハイテク株やインターネット関連株の多くがこのNASDAQに属しているため、ハイテク関連株の動きが指数に与える影響が大きくなっています。

欧州の株価指数

DAX30指数

DAX30指数(ドイツ株価指数)とは、ドイツを代表する株価指数で、 フランクフルト証券取引所の上場銘柄のうち主要30銘柄を対象にした株価指数 です。1987年12月31日の株価を1000ポイントとした時価総額加重平均で算出されています。

FTSE100指数

FTSE100指数とは、 フィナンシャル・タイムズ社(FT社)とロンドン証券取引所(LSE)の共同出資によって設立されたFTSEが公表している、英国を代表する株価指数 です。構成銘柄には、ロンドン証券取引所に上場している企業から、時価総額の大きい100銘柄が選定されています。基準日の1983年12月31日における浮動株ベースの時価総額を1,000として、現在の時価総額がいくらになっているかを示しています。

CAC40指数

CAC40指数とは、 フランスを代表する株価指数 で、ユーロネクスト・パリ(旧パリ証券取引所)の上場銘柄のうち主要40銘柄を対象にした株価指数です。1987年12月31日の株価を1000ポイントとした時価総額加重平均で算出されています。

アジアの株価指数

ハンセン指数(香港)

ハンセン指数とは、 香港取引所で取引される銘柄のうち2021年8月8日時点で58銘柄 *2 を時価総額加重平均で算出した指数 のことをいいます。1964年7月31日を基準(100)とし、ハンセンインデックス・サービス社が公表しています。構成銘柄には、香港証券取引所における主要銘柄が採用されています。しかし今後銘柄数に関しては、2022年までに80銘柄に増やすことが計画されています *3 。

上海総合指数

上海総合指数とは、 上海証券取引所が公表している中国本土を代表する株価指数 です。構成銘柄には、中国本土の上海証券取引所・深セン取引所における人民元建ての中国A株と外貨建ての中国B株の全てが対象となっています。基準日の1990年12月19日における時価総額を100として、現在の時価総額がいくらになっているかを示しています。

日経アジア300指数

日経アジア300指数とは、 日本経済新聞社が公表しているアジアの経済動向を総合的に示すことを目的とした株価指数 です。アジア11カ国・地域(中国・香港・台湾・韓国・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナム・インド)の企業を対象に、日本経済新聞社が時価総額や成長性を基準に選定した約300社の有力上場企業群「Asia300」の株価を米ドル換算し、時価総額加重平均で算出しています。基準日の2015年12月1日の浮動株ベースの時価総額を1,000として、現在の時価総額がいくらになっているかを示しています。

世界の株価指数をチェックしよう

日本を中心に投資をしているという人も、日本経済の動向だけを見ていれば十分というわけではありません。
グローバルに経済の動向をチェックしながら、どのような影響を日本経済が受けるのかを意識しておきたい ところです。

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