「株」とは何か?「株式投資」の基礎知識を株初心者
にわかりやすく解説! 配当や株主優待の意味のほか、
「株」の選び方や買い方、儲ける方法をまとめて紹介 ゼロから始める株入門【第1回】株の基礎知識
テレビでも特集されるくらい、メジャーになった株主優待。人気があるのは、食材や金券など。国内線航空運賃が割引になるANAやJALの優待も人気があります。株主優待をもらうにはルールがあり、株を買う日や株価によっては損してしまうことも。しっかりリサーチして臨もう!
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Q.株価チャートの見方がわからないんだけど…
A.ローソク足と移動平均線がわかればとりあえずOK
株価チャートは株の値動きを表したグラフのこと。慣れないうちは戸惑うかもしれないが、そんなに難しくはないので安心して大丈夫。証券会社が口座開設者向けに提供しているツールでは、リアルタイムのものが見られるぞ!
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【目次】ゼロから始める株入門
◆証券会社・取引ツール編◆
◆株の選び方・ファンダメンタル編◆
◆株の選び方・テクニカル編◆
オプション取引基礎知識
◆株の買い方・売り方編◆
◆株主優待・配当編◆
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オプション取引基礎知識
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ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ編集部(2022.5.31) ザイ・オンライン編集部(2021.12.23) ポイ探ニュース(2022.5.オプション取引基礎知識 29)
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ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2022.6.オプション取引基礎知識 2) ザイ・オンライン編集部(2021.12.23) ザイ・オンライン編集部(2022.6.1) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2)
- (まとめ)日経平均は米国株高を受けて反発 今晩発表の米雇用統計に注目 - 市況概…
- 米インフレ懸念の後退からハイテク関連株中心に買いが先行する展開に
- アルチザ、FIG、ピープルなど
- 出来高変化率ランキング(14時台)~iFEナ100無、助川電気がランクイン
オプション取引基礎知識
[つみたて投資入門/最強の割安株]
◎別冊付録
75万部売れた株の本が付録で読める! オプション取引基礎知識
ZAiが作った株入門ダイジェスト版!
◎巻頭特集
速報!
最新決算でわかった2022年の強い株
◎第1特集
キホンからオススメ投信まで大事なコトだけ!つみたて投資入門
●キホン編
つみたてNISAやiDeCoを徹底解説
・つみたて投資は必要?
・どうなれば儲かる?
・どんな人に向いてる?
・何を買ってつみたてるの?
・オトクな制度って?
●実践編
投信を買うならこの1本!を紹介
急落や損した時対処法を伝授!
・どの投信を買えばいい?
・口座はどこで開けばいい?
・いま始めても大丈夫なの!?
・損が出てる! やめるべき?
・つみたての金額はいくらにする?
・家計が厳しいけどやめていい?
●もう始めてる5人に聞いた
つみたてデビューとリアル収支
◎第2特集
波乱や利上げで人気急騰!
割安株で値上がりと利回りゲット!
●PART1: 高利回り
・高配当で株主優待も充実!利回りランキング
●PART2: 10倍狙い
・不人気&売られすぎ前途有望な話題株
●PART3: 底値が堅い
・安全・安心・割安な守りが堅い三安株
◎第3特集
トクするカードの序列が激変!
クレジットカード大全 オプション取引基礎知識
・最初の1枚
・とにかく高還元
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◎人気連載もお楽しみに!
●10倍株を探せ! IPO株研究所
●自腹でガチンコ投資!AKB48ガチ株バトル オプション取引基礎知識
●AKB48武藤十夢のわくわくFX生活!
●株入門マンガ恋する株式相場!
●どこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」
教材送付セット
・テキスト3冊
・添削問題3冊
修了基準
・全添削問題期限内提出
・総合得点210点以上
22,オプション取引基礎知識 000 円 (税抜価格20,000円)
FP資格をお持ちの方へ
種類 | 通信教育 |
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課目 | 金融資産運用設計 |
認定単位数 | AFP:7.5/CFP:15.0 |
添削回数 | 3回 |
その他 | 全添削問題期限内提出 総合得点210点以上 |
受講生の声
- 文章が自然に頭に入ってくるような平易かつ分かりやすい口語調で書かれていたため、 気負わず学習に取組めました。学習者が混乱しやすそうな内容はくり返し説明されており、例を用いた説明なども理解の大きな助けとなりました。個人的には随所にちりばめられているメッセージやユーモアも楽しみであり、モチベーションとなりました。
- 全体的にとても分かり易かったです。書店で購入した本などは何回か繰り返し読まないと理解できないものが多かったが、このテキストは読み返すことがあまりありませんでした。もっと早くこの通信講座の存在を知っていればと思いました。 重要なところはしっかりスペースを割いた説明がされていますが、1冊のテキストは1カ月でムリなく終われるようにコンパクトにまとまっていると思います。
- 難しそうな事柄を、正確さや厳密さを失わずに平易に語りかけ、読者を理解へ導いてくれるような記述に感銘しております。特に第3分冊は貴重なテキストだと感じております。
ステップアップ
お申し込み方法
個人のお客様
下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。
<受講開始時期についてのご案内>
毎月20日までにお申し込みいただきますと、翌月1日から開始となります。 オプション取引基礎知識
毎月21日以降のお申し込みの場合、翌々月1日の開始となります。
法人・団体のお客様、人事ご担当者様
<受講開始時期についてのご案内>
毎月20日までにお申し込みいただきますと、翌月1日から開始となります。
毎月21日以降のお申し込みの場合、翌々月1日の開始となります。
ディスクレーマー(免責条項)
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【保存版】超わかりやすいブロックチェーンの基礎知識
ブロックチェーンができることを端的に表すならば「取引の公明な記録を残すこと」だ。そしてこの「取引」の内容は、何も仮想通貨や金融商品に限らない。証券取引や保険契約、送金に資金調達などの金融に関する取引はもちろん、シェアリングサービス、食品のトレーサビリティ、著作権管理、美術品の所有権、医療サービス、果ては行政手続きや投票まで、公明で透明な記録として残すことができる。記憶に新しい公的な情報の紛失や書き換えなども、一度正しくブロックチェーンに記録してしまえば、書き換えのない公明な記録として残すことができる。
ブロックチェーンの市場規模予測
2016年に経済産業省は、ブロックチェーン技術が影響を及ぼす可能性のある市場規模を67兆円と発表した。この数値は、建設64兆円を超えるばかりか、不動産業73兆円や医療福祉68兆円に迫る規模だ。(総務省 情報通信白書)
この数値からもわかるように、ブロックチェーンは「インターネット以来の技術革新」と呼ばれるだけの可能性を秘めている。国内では実用化に向けて法整備も進めており、経済産業省も「あらゆる産業分野における次世代プラットフォームとなる可能性をもつ」として調査を行っている。また、諸外国では金融以外でも実用化されたサービスが徐々に現れつつある。ブロックチェーンは、今、世界が最も注目する技術のひとつだと言えるだろう。
3章 ブロックチェーンを活用できるサービスの例
ブロックチェーンを行政サービスに活用した具体例
現在、エストニアでは納税や投票、結婚や離婚の手続き、土地や法人の登記、パスポートの発行までもがインターネットで完結する。銀行取引や保険はもちろん、医療情報も電子化されている。驚くべきことに、すべての行政サービスのうち99%がインターネットで完結するという。さらには、エストニアを一度も訪れたことのない外国人でもインターネットで「電子居住者」としての登録申請が可能で、この電子居住者の制度が外国人起業家の誘致の鍵となっている。
ブロックチェーンをマーケットプレイスに活用した具体例
4章 ブロックチェーンの仕組み
これまでは信頼できるサービス提供者の存在を前提としなければ、インターネット上で通貨などの取引を安全に行うことはできなかった。例えば仮想通貨では、「なりすましや改ざんをどう防ぐか」「二重支払いをどう防ぐか」という2つの問題があった。この問題を解決したのがビットコインであり、それを支えるブロックチェーン技術だ。ブロックチェーンは「P2Pネットワーク」「ハッシュ」「電子署名」「コンセンサスアルゴリズム」の4つの技術を応用することで、この問題をクリアした。
P2Pネットワーク
P2P(Peer to Peer)とは、複数の同等なコンピュータが1対1で直接通信を行う接続方式を指す。P2Pでつながったコンピュータが多数集まり相互に通信するネットワークを、P2Pネットワークと呼ぶ。Peerとは「同僚」「仲間」を意味する単語で、P2Pネットワークで接続されたコンピュータは、等しく同等の機能を持つ。つまりシステムが分散されており、一部のコンピュータがダウンしたとしてもシステム全体は動き続ける性質を持つ。この性質がP2Pネットワーク最大の特徴であり、ブロックチェーンはP2Pネットワークによりシステムダウンしない分散システムを実現している。
ハッシュとは、データの特定に長けた暗号化技術である。「ハッシュ関数」と呼ばれる計算式を通すことで、入力したデータに固有な値(ハッシュ値)となる。ハッシュ値は入力したデータを特定するIDとして機能するため、データの改ざんや破損があれば瞬時に検出できる。
電子署名とは、デジタル文書の作成者を証明する電子的な署名であり、電子署名をすることで、次の2つの妥当性を証明することができる。
コンセンサスアルゴリズム
ブロックチェーンにおけるコンセンサスアルゴリズムとは、不特定多数の参加者の間で正しく合意形成を得るための仕組みである。「合意形成アルゴリズム」や「合意形成」と呼ばれることもある。
1章「ブロックチェーンとは」でも説明した通り、ブロックチェーンではネットワーク上の全ての参加者に分散して同等の情報を記録していく。この記録する取引情報に食い違いが出ないよう、各リクエストが正しいのか検証するためのルールがコンセンサスアルゴリズムである。
コンセンサスアルゴリズムには、いくつかの種類が存在しており、例えばビットコインではProof of Work(PoW:プルーフオブワーク)と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムが採用されている。Proof of Workの最大の特徴は、膨大な計算処理を伴う改ざんや二重取引の検証作業(マイニング)を競争形式で行わせ、競争の勝者にビットコインを新規発行するところにある。この方法が生み出される以前は、不特定多数の参加者に自ら進んで正しい選択をさせることは不可能だった。しかし、Proof of Workでは、検証作業にインセンティブを与えたことで相対的に不正をするメリットがなくなり、この問題は解決された。このProof of Workにより、システムの管理者やネットワークの中心がなくても、正しい合意形成が実現され、ビットコインは世に生み出されることになった。
なお、ここでは詳細な説明は割愛するが、Proof of Work以外にもProof of Stake(PoS)やProof of Importance(PoI)など、いくつものコンセンサスアルゴリズムが存在する。
5章 ブロックチェーンの種類
ブロックチェーンは大きくわけて「パブリックチェーン」と「プライベートチェーン」の2種類に分類できる。この2つの違いは誰でも参加できるか否かにあるが、その差によってサービスへの向き不向きも異なってくる。ここでは2つの違いを、大まかに説明する。
パブリックチェーン
パブリックチェーンは、オープンで誰でも参加できるブロックチェーンを指す。パブリックチェーンは誰がいつ参加しても脱退しても良いため、サービスの提供者であっても、参加者の総数を把握することはできない。また、パブリックチェーンには不特定多数の参加者がネットワークに参加するため、不正を働く者や正常に動作しない者も含まれる前提でシステムを運用する必要がある。そのためには前章で説明したProof of Workのようなコンセンサスアルゴリズムを必要とするが、例えばビットコインのProof of Workの場合、1回の合意形成に約10分もの時間がかかってしまう。
プライベートチェーン
プライベートチェーンは、参加のために管理者の承認が必要となるような、参加者を限定するブロックチェーンを指す。プライベートチェーンは、参加者の数を常に把握でき、悪意を持つ参加者が含まれるリスクを抑えやすいことから、厳格なコンセンサスアルゴリズムがなくとも機能する。一般的には参加者の多数決による合意形成を採用しているため、Proof of Workのような経済的なインセンティブを与える必要もなく、スピーディな取引が実現できる。
6章 ブロックチェーンのメリット
ゼロダウンタイム、高い改ざん耐性
1章「ブロックチェーンとは」でも説明した通り、ブロックチェーンはシステムダウンせず、改ざんが非常に困難な仕組みを持つ。従来は、システムダウンや改ざんへの備えとして、中央となる管理者が高いコストをかけてサーバへの投資や管理・運用を行ってきた。しかし、こうした中央集権的な仕組みでは、万が一、管理者に問題が発生した場合、システム全体が影響を受けることになる。システムダウンや改ざんなどの問題を根本から解決できることは、ブロックチェーンの大きなメリットと言える。
公明な記録を残すことができる
サービス提供者でも取引記録の書き換えや消去ができないということは、公的な記録を残したい場合には最適な性質であると言える。例えば会社や不動産の登記や、納税、年金の支払いなどの記録にブロックチェーンを使えば、書き換えや紛失のリスクをなくすことができる。
資料:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)(平成25年)を基に作成
(注)
1. 金融資産非保有世帯を含むベース。
2. 「生命保険」は、これまで払い込んだ保険料の総額。ただし、掛け捨ての保険、年金型商品は除く。
3. 「個人年金保険」は、これまで積み立てた掛け金の総額。ただし、公的年金の掛け金を除く。
4. 「債券」、「株式」、「投資信託」は時価。「株式」には従業員持株制度による株式を含む。
5. 「その他金融商品」は抵当証券、金貯蓄口座、オプション取引など。
(1)金融リテラシーで生活スキルを高めよう
(2)金融リテラシーを向上して、健全で質の高い金融商品を育てよう
近年、金融にかかわる規制緩和を背景に様々な金融商品が登場しています。さらにクレジットカードやキャッシングにかかわる金融サービスなど、多種多様なサービスが提供されるようになっています。
選択の幅が広がる一方で、それぞれの金融商品や金融サービスの仕組みや特徴、リスクなどについて利用者が正確に理解することが難しくなっています。様々な利用者保護を図る仕組みはありますが、なによりも、利用者一人一人が金融リテラシーをもち、商品を選別する目を養うことが重要です。
金融に限らず多くの商品やサービスでは、消費者が十分な知識や情報を持ち厳しい選択眼を持つことで適切な競争を促し、よりニーズに合った良質な商品やサービスを生む原動力となってきました。私たち一人一人の金融リテラシーが向上し、質の良い金融商品や金融サービスを選択することで、質の改善が図られ、より良い金融商品や金融サービスが普及していくことが期待されます。
(3)家計の金融資産を有効活用しよう
最低限身に付けておきたい金融リテラシー(4分野・15項目)
分野1. 家計管理
分野2. 生活設計
分野3. 金融と経済の基礎知識と、金融商品を選ぶスキル
【金融取引の基本としての素養】
(3)契約をするとき、契約の基本的な姿勢(契約書をよく読む、相手方や日付・金額・支払い条件などが明記されているか、不明点があれば確認するなど)を習慣にすること
(4)情報の入手先や契約の相手方である業者が信頼できるかどうかを必ず確認すること
(5)インターネット取引の利点と注意点を理解すること
【金融分野共通】
(6)金融と経済の基礎知識(単利・複利などの金利、インフレ、デフレ、為替、リスク・リターンなど)や金融経済情勢に応じた金融商品の選択について理解すること
(7)取引の実質的なコスト(価格、手数料)を必ず確認すること
【保険商品】
(8)自分にとって保険でカバーしたい事態(死亡、病気、火災など)が何かを考えること
(9)カバーすべき事態が起きたとき、必要になる金額を考えること
【ローン・クレジット】
(10)住宅ローンを組む際の留意点を理解すること
ア.無理のない借入限度額の設定、返済計画を立てること
イ.返済を難しくさせる事態に備えること
(11)無計画・無謀なカードローンやクレジットカードなどの利用を行わないことを習慣にすること
【資産形成商品】
(12)高いリターンを得ようとする場合には、より高いリスクを伴うことを理解すること
(13)資産形成における分散(運用資産の分散、投資時期の分散)の効果を理解すること
(14)資産形成における長期運用の効果を理解すること
03-5219-6552
2020年4月11日 2021年12月24日 投資
投資初心者のための基礎知識!投資の種類や始め方を解説
そもそも投資とは?資産運用との違い
投資初心者がまず知るべき、投資の種類と特徴
株は投資の中でも一般的な方法です。投資と聞いたときに最初に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。最近は株主優待という言葉が有名になるなど、資産家だけが行うものではなく身近な投資方法のひとつとなりました。
株取引は株式会社が発行する株券を売買して利益を出す投資です。株で利益を出す仕組みは大きく分けて2つあります。ひとつは安い株券を購入し、株価が高騰したときに売却してその差額で利益を出す方法です。また、業績によって配当金を受け取る方法もあります。
メリットとしては、短期間で大きな利益を生むことができる点です。株券は現在の状況や将来性によって価格が変動しており、昨日まで価値が低かった株券が革新的な発明をすることで急激に高騰することもあります。業績のよい企業の株券を買うことで、配当金や優待券を受け取れるのもメリットです。
上場投資信託
不動産投資信託
先物・オプション取引
先物取引とは価格が変動するものなどを現時点の価格で、ある一定の期日後に取引を行う取り決めです。現時点では資金がなく数か月後なら買えるだけの資金が入る予定で、そのときには価格が高騰して買えなくなるリスクをなくすために用いられます。
メリットはリスクをなくすことにあり、デメリットは購入時に価格が下落していた場合は余分のお金を払って購入することになる点です。
オプション取引とは、先物取引の権利を売買する取引のことをいいます。先物取引は綿花を中心に発展してきました。近年は株取引などに応用されており、日経平均株価を取引対象とした日経225先物取引や日経平均株価オプション取引などがあります。
MMF・MRF
国債などの債券
会社がお金を借りたいときにまず頼るのは銀行でしょう。しかし、銀行以外からもお金を借りられます。証券会社を通してお金を借りたい旨を呼び掛けて、投資家などからお金を借りる方法です。借りた証明として発行される借用証書のことを債券と呼びます。
この方法は会社だけではなく、国が利用することもあるのが特徴です。国が発行する場合は国債、会社が発行する場合は社債と分けられます。お金を貸している間は毎年何%かの利子を得ることができ、借用期間が終了したら全額返済してもらえる比較的安全な取引です。
しかし、国の破綻や会社が倒産してしまった場合は返済してもらうことが難しくなるでしょう。債権を利用した投資をする場合は、信用度をしっかりとチェックする必要があります。利子が高いからと安易に行い、破綻や倒産ということになれば大きな損失を被りかねません。
不動産投資
投資初心者が投資を始める前の準備
投資の目的を決める
長期的な計画を立てる
誰が運用するのか決める
芦田ジェームズ 敏之
【代表プロフィール】
資産規模100億円を超えるクライアントの案件を数多く抱えてきた異彩を放つ経歴から、「富裕層を熟知した税理士」として多数メディアに取り上げられている。 培った知識、経験、技量を活かし、富裕層のみならず幅広いお客様に税金対策・資産運用をご提案している。 オプション取引基礎知識 オプション取引基礎知識 現在は代表税理士を務める傍ら、英国国立ウェールズ大学経営大学院に在学中(MBA取得予定)。
英国国立オックスフォード大学ELP修了。東京大学EMP修了予定。
また、Mastercard®最上位クラスで、富裕層を多く抱えるクレジットカードLUXURY CARDのオフィシャルアンバサダーに就任。
◇◆ネイチャーグループの強み◇◆
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・日本最大規模の富裕層向けコンサルティング
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