FXの証拠金維持率とは
証拠金維持率 = 時価評価総額 ÷ 必要証拠金 × 100
【例】
口座に100万円入金
1ドル=100円のときに、10万通貨を保有した場合。
100万円÷40万円(※)×100 = 250
※必要証拠金:100円×10万通貨×4%
⇒証拠金維持率は 250% となります。
証拠金維持率とレバレッジの関係
○個人口座
証拠金維持率=2,500% | レバレッジ1倍 |
証拠金維持率=1,250% | レバレッジ2倍 |
証拠金維持率=500% | レバレッジ5倍 | FXの証拠金維持率とは
証拠金維持率=250% | レバレッジ10倍 |
証拠金維持率=100%を割り込んだとき | レバレッジ25倍=新規建玉を保有できません。 追加証拠金が発生します。 (ニューヨーククローズ時)アラートメールが送信されます。 |
証拠金維持率=50%を割り込んだとき | 自動ロスカットが執行されます。 |
○法人口座
証拠金維持率=10,000% | FXの証拠金維持率とはレバレッジ1倍 |
証拠金維持率=5,000% | レバレッジ2倍 |
証拠金維持率=1,000% | レバレッジ10倍 |
証拠金維持率=500% | レバレッジ20倍 |
証拠金維持率=200% | レバレッジ50倍 |
証拠金維持率=150%を割り込んだとき | アラートメールが送信されます。 |
証拠金維持率=100%を割り込んだとき | レバレッジ100倍=新規建玉を保有できません。 自動ロスカットが執行されます。 |
証拠金維持率は以下の画面にてご確認いただけます。
PC会員ページ:【FXネオ】-【余力・スワップ】画面の「口座情報」
スマートフォンアプリ: 「ホーム」
はっちゅう君FXプラス: 「口座情報」
FXの証拠金とは?メリット・デメリットや計算方法について解説
FX取引の注意点 / 当サイトの内容について
・本記事では、FXを「必ず利益を生む方法」として紹介しているものではございません。FXは自己の責任において行っていただくようお願い致します。
・外国為替証拠金取引は外国為替レート金利の変動により損害を被るリスクがあり投資元本は保証されていません。
・マーケットの相場変動率に比べ投資元本の損益変動率が大きく状況により損失が証拠金額を上回ることもあります。
・スプレッドは指標発表時や相場が急変した際に拡大する場合があります。
・スリッページが発生することで、発注時点に比べ不利な価格で約定する場合もあります。
・市場の流動性が低下していることで、注文がリジェクトされる場合があります。
・本記事で紹介している企業は金融庁の「 免許・許可・登録等を受けている業者一覧」より抜粋しています。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
円定期預金や円普通預金は、原則元本が保証されていますが、じぶん銀行FXは元本保証ではありません。
為替や金利の変動によっては、取引開始後、当初預入れた証拠金(資金)が目減りしたり、証拠金額を超える損失が発生する可能性があります。損失を拡大させない仕組みはありますが、リスクをご理解のうえ、お取引ください。
FXは、レバレッジにより証拠金に対して大きなお取引が可能なため、為替相場が予想とは反対に動いた場合、大きな損失を被る可能性がありますが、損失の拡大を防ぐための自動ロスカット(強制決済)という仕組みがあります。
自動ロスカット(強制決済)とは?
※ 為替相場の状況により、証拠金維持率がロスカット水準を下回っても即座に反対売買ができず、証拠金額を上回る損失が生じるおそれがあります。
コメント