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リスクの定義

リスクの定義
一言で"発がん性"といっても、本当に発がん性があるかどうかは非常に難しい問題です。そこで、その問題を国際的に評価したのが、フランスのリヨンにあるIARC(International Agency for Research on Cancer)、国際がん研究機関です。 IARCは、第2次世界大戦後、フランスのドゴール大統領が、戦争はお互い憎しみ合って敵を作ってきたが、これからは人類の共通の敵、がんに向かって、これまでの軍事費の1%を削り、その1%で国際的ながん研究機関を作ろうと提唱し設立された、WHO(世界保健機関)の外部組織です。 世界中から研究者を集めて毎年3回ほど会議を開き、さまざまなデータから発がん性を評価します。たとえば、タバコ。これは発がん性あり、といわれますよね。それは、あくまで発がんの有害性があるということを示しているだけなのです。この有害性を「ハザード」ともいいます。 ほかにも、みなさんが飲んでいるアルコールも発がんの「ハザード」になります。

リスクコミュニケーションとは何か?定義、事例を詳しく解説!

リスクコミュニケーションのあり方を定めている組織の一つが、アメリカ疫病予防管理センター(CDC)です。CDCは有事が生じた際の対策の方法として、「危機と緊急時のリスクコミュニケーション(Crisis&Emergency Risk Communication:CERC)」を設定し、公開しています。CERCにはマニュアルも作成されていますが、その冒頭部分にはリスクコミュニケーションにおける6つの原則が提示されているので、以下にご紹介しましょう。

  1. Be First(迅速に情報を発信する)
  2. Be Right(正しい情報のみ発信する)
  3. Be Credible(信頼性のある情報を発信する)
  4. Express Empathy(人々に共感を持つ)
  5. Promote Action(人々の行動を促進する)
  6. Show Respect(人々に敬意を持つ)

リスクコミュニケーションと危機管理、リスクマネジメントとの違い

危機管理 ・・・実際にリスクが生じたときの対処法と、迅速に元の状態に回復するための対策を定めておくこと。例えば火事の場合であれば、消火活動のあり方と復旧方法の具体的な手順について、事前に定めておくことなどを指します。

リスクマネジメント ・・・実際にリスクが起こったときにその被害を回避する、被害をできるだけ抑えるために講じる対策・方法のこと。火事の例でいうなら、消火活動の手順に従った行動を素早く取れるように、事前に消火訓練を重ねることを指します。

リスクの定義 リスクコミュニケーション ・・・実際にリスクが生じたときに、関係者間でコミュニケーションを取って情報共有を行ってリスクに向き合うこと。火事の場合であれば、消火・避難を迅速に行えるように、関係者間でコミュニケーションを取れる体制を事前に構築しておくことを指します。

人生100年時代の長寿リスクと資産寿命

img1:医療費・介護費が負担になっている高齢男性のイメージ

グラフ1:昭和25年(1950年)から令和47年(2065年)までの男女別の平均寿命の推移と将来推計を示す折れ線グラフ。令和47年(2065年)の併記寿命は推計で男性84.85年、女性91.35年であることをあらわす

グラフ1:平均寿命の推移と将来推計 2)

表1:平均寿命の推移と将来推計 2) リスクの定義 リスクの定義
昭和25年(1950年)リスクの定義 58.0 61.50
昭和35年(1960年) 65.32 70.リスクの定義 19
昭和45年(1970年) 69.31 74.66
昭和55年(1980年) 73.35 78.76
平成2年(1990年) 75.92 81.90
平成12年(2000年) 77.リスクの定義 72 84.60
平成22年(2010年) 79.55 86.30
平成27年(2015年) 80.75 86.99
平成28年(2016年) 80.98 87.14
令和2年(2020年) 81.34 87.64
令和12年(2030年) 82.39 88.72
令和22年(2040年) 83.2789.63
令和32年(2050年) 84.02 90.40
令和42年(2060年) 84.66 91.06
令和47年(2065年) 84.95 91.35

老後に受け取る公的年金と必要な生活費からみる長寿リスク

厚生労働省の平成31年(2019年)度の年金の給付水準(夫が平均標準報酬(賞与含む月額換算)42.8万円)で40年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が年金を受け取り始める場合)をみると、月額221,504 円となっています 3) 。

図1:2017年の家計調査における高齢夫婦無職世帯の家計収支を示す図。

図1:高齢夫婦無職世帯の家計収支-2017年-(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯) 4)

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