FX取引ではどんな注文の種類がある? それぞれのメリットも徹底解説!
【取引に関する注意事項】
■店頭外国為替証拠金取引「みんなのFX」「みんなのシストレ」、店頭外国為替オプション取引「みんなのオプション」及び店頭暗号資産証拠金取引「みんなのコイン」は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動等により損失が生ずる場合がございます。お取引にあたっては契約締結前交付書面及び約款を十分にご理解頂き、ご自身の責任と判断にてお願いいたします。
■みんなのFX、みんなのシストレにおける個人のお客様の証拠金必要額は、各通貨のレートを基に、お取引額の4%(レバレッジ25倍)となります。ただし、トルコリラ/円及び ロシアルーブル/円においてはお取引額の10%(レバレッジ10倍)となります(トルコリラ/円はみんなのFXのみ)。法人のお客様の証拠金必要額は、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額又は当該為替リスク想定比率以上で当社が別途定める為替リスク想定比率を乗じて得た額となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 号に規定される定量的計算モデルを用い算出されるものです。
■みんなのコインにおける証拠金必要額は、各暗号資産の価格を基に、個人のお客様、法人のお客様ともにお取引額の50%(レバレッジ2倍)となります。
■みんなのFX、みんなのシストレ、みんなのコインはレバレッジの効果により預託する証拠金の額以上の取引が可能となりますが、預託した証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがございます。
■みんなのFX、みんなのシストレ、みんなのオプション、みんなのコインの取引手数料及び口座管理費は無料です。ただし、みんなのコインにおいて建玉を翌日まで持ち越した場合、別途建玉管理料が発生します。
■みんなのシストレの投資助言報酬は片道0.2Pips(税込)でありスプレッドに含まれております。
■みんなのFX、みんなのシストレにおけるスワップポイントは金利情勢等に応じて日々変化するため、受取又は支払の金額が変動したり、受け払いの方向が逆転する可能性がございます。
■みんなのFX、みんなのシストレ、みんなのコインにおいて当社が提示する売付価格と買付価格には価格差(スプレッド)がございます。お客様の約定結果による実質的なスプレッドは当社が広告で表示しているスプレッドと必ずしも合致しない場合もございます。お取引に際して、当社が広告で表示しているスプレッドを保証するものではありません。
■みんなのFX、みんなのシストレ、みんなのコインにおけるロスカットルールは、必ずしもお客様の損失を限定するものではなく、相場変動等により、預託した証拠金以上の損失が発生するおそれがございます。
■みんなのオプションは満期時刻が到来すると自動行使されるヨーロピアンタイプのバイナリーオプション取引です。オプション料を支払うことで将来の一定の権利を購入する取引であることから、その権利が消滅した場合、支払ったオプション料の全額を失うこととなります。購入価格と売却価格は変動します。1Lotあたりの最大価格は、購入の場合990円、売却の場合1,000円です。オプション購入後の注文取消は行う事ができませんが、取引可能期間であれば売却は可能です。ただし、売却価格と購入価格には価格差(スプレッド)があり、売却時に損失を被る可能性があります。相場の変動により当社が提示する購入価格よりもお客様に不利な価格で購入が成立する場合があります。また当社の負うリスクの度合いによっては注文の一部もしくは全部を受け付けられない場合がございます。
■暗号資産は本邦通貨または外国通貨ではありません。法定通貨とは異なり、特定の国等によりその価値が保証されているものではなく、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 日本投資者保護基金
FX・バイナリーオプション・システムトレードなら、「みんエフ」でお馴染みのみんなのFX!みんなのFXは、トレイダーズホールディングス株式会社(スタンダード市場上場8704)の100%子会社であるトレイダーズ証券株式会社が運営しています。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会 FX取引ではどんな注文の種類がある 日本証券業協会 FX取引ではどんな注文の種類がある 金融先物取引業協会 第二種金融商品取引業協会 日本投資顧問業協会 トレイダーズ証券は、上場企業トレイダーズホールディングス(スタンダード市場上場8704)の100%子会社です。
FXの注文方法の種類と使い分け方
逆指値注文とは 「指値注文」とは逆に、 自分にとって“不利なレートになったときに注文する”など、あらかじめ指定して予約注文しておくことを「逆指値注文」 といいます。
この逆指値注文をしておくことで、予想が外れた際に損失が広がることを防いでくれます。そのため、逆指値注文は別名“ストップ注文”や“損切注文”と呼ばれることがあります。安心してFXを始めるためにも、特に初心者はここをおさえておくと良いでしょう。
- 現在レートから上昇することが見込まれる場合、「○○○円以上になったら買う」などあらかじめ指定したタイミングで買い注文を予約しておく
- 現在レートよりも下落することが見込まれる場合、「○○○円以下になったら売る」などあらかじめ指定したタイミングで売り注文を予約しておく
OCO注文
OCO注文とは、2つの注文(指値注文と逆指値注文)を同時に出しておいて、 どちらかが成立したら、もう一方の注文が自動的にキャンセルされる 注文です。
- 103円で決済売りの指値注文
- 99円で決済売りの逆指値注文
IFD注文
IFD注文(イフダン注文)とは 新規注文と決済注文(利食いまたは損切注文)をワンセットにして出す 注文です。
- 100円で新規買いの指値注文
- 103円で決済売りの指値注文
IFDO注文
IFDO注文はIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法のことで、 新規注文と決済注文2つ(利食い注文と損切注文)をワンセットで出す 注文方法です。
- 100円の新規買い指値注文
- 103円の決済売り指値注文
- 97円の決済売り逆指値注文
トレール注文
トレール注文とは、決済注文の際に発注できるトリガー注文となります。 相場の変動に合わせてトリガー価格を変更することにより実勢レートに合ったトリガー注文を執行 するために用いられます。(値動きに合わせてトリガー価格の水準を変化させて、価格の変化についていく機能です)
FX注文方法の種類と特徴|成行・指値・逆指値・IFD・OCO
鈴木拓也
動画をご覧になった方も、文章で復習すれば理解が増しますよ。
FX注文方法の基本的な種類3つと使い方
- 成行(なりゆき)注文
- 指値(さしね)注文
- 逆指値(ぎゃくさしね)注文
- IFD(イフダン)注文
- OCO(オーシーオー)注文
- IFDOCO(イフダンオーシーオー)注文
成行(なりゆき)注文とは、どんな価格でもいいから買いたい、もしくは売りたい場合に出す注文方法です。
価格の急変動をとらえて利益を出すトレーダーは、 この成行注文を使ったトレードが基本 となります。
鈴木拓也
- 成行注文はどんな価格でもいいので今すぐ注文を成立させたい時に使用
- メリット:相場が動いた時などチャンスを逃さない
- デメリット:成立した価格がいくらになるか分からない
指値注文とは、 現時点の価格よりも『有利な価格』で売買を希望するときに使用する注文方法 になります。
しかし、成約するかどうかは為替相場の動き次第なので、なかなか成約せずに 結局、取引の機会を逃してしまうこともあります ので、どの価格に指値の注文を置くかを見極めることがポイントとなります。
鈴木拓也
- 指値注文は現在価格より有利な価格で売買したい時に使用
- メリット:希望する価格で成約する
- デメリット:いつ成約するか分からない
逆指値注文
逆指値注文とは、現時点の価格よりも『不利な価格』で売買をしたい時に使う注文方法 となります。
鈴木拓也
- 損切り(ストップロス)
- 利益確定(利食い)
- 新規エントリー(ストップエンター)
① 損切り(ストップロス)
逆指値注文の最も一般的な注文は、この「損切り」です。
ずっと相場を見ることが出来ない会社員などの方も、 逆指値注文をセットしておけば、損失を限定してリスクを抑えることが出来るんですね。
② 利益確定(利食い)
そして、逆指値注文は損切り以外にも、利益確定(利食い)をする時にも使えるのです。
この場合、買いの価格が99円なので、100円まで下がったら売るということは 利益を守る利益確定(利食い)の注文 ということになります。
- 指値注文:価格が現時点の価格よりも高くなったら「売る」、価格が現時点の価格よりも安くなったら「買う」という注文方法
- 逆指値注文:価格が現時点の価格よりも高くなったら「買う」、価格が現時点の価格よりも安くなったら「売る」という注文方法
③ 新規エントリー(ストップエンター)
では、最後の使い方としては、新規エントリー(別名、ストップエンター)で使う事が出来ます。
ちなみに余談ですが、これは私が得意としているトレード手法の一つで、 「ここまで価格が来れば一気に動くだろう」というポイントを探し当てて置きますので、決まればほとんど勝てます。 また、プロの為替ディーラーも結構使っている人がいるまさに上級者向けのテクニックです。
どういうものかというと、例えば、価格が99円~100円のレンジで推移しており、「100円を上へ抜ければ一気に上昇しそうだ」という時に、「100円になったら買い」という逆指値の注文をセットしておくのです。
- 使い方:損切り、利益確定、新規エントリーの3つの使い方がある
- メリット:損失を限定するだけでなく、利益を守ることや、新規のエントリーにも使用できる
- デメリット: 指定した価格と実際の成約価格にズレが生じる時あり
FX注文方法の応用的な種類3つと使い方
基本的な3つの注文の種類(成行、指値、逆指値)が理解出来たら、次は応用となるIFD(イフダン)、OCO(オーシーオー)、IFDOCO(イフダンオーシーオー)の注文の種類を学びましょう。
- IFD(イフダン)注文
- OCO(オーシーオー)注文
- IFDOCO(イフダンオーシーオー)注文
IFD(イフダン)注文
IFD(イフダン)注文とは、「新規注文」と「決済注文」の2つをセットで出す注文方法のことです。
ここでポイントは IFD注文では最初の注文が成約しない限り、二つ目の注文は発生しない FX取引ではどんな注文の種類がある ということです。
- 使い方:新規と決済の注文をセットで出したい場合
- メリット:時間が無いサラリーマンでも使える有効な手段
- デメリット:二つ目の注文が利益確定もしくは損切りの一方にしか使えない
OCO(オーシーオー)注文
OCO(オーシーオー)注文は、利益確定と損切りの二つの注文を同時に出して、どちらかが成約したらもう一方はキャンセルになる注文方法です。
相場をずっと見ることが出来ない人は、OCO注文を置くことで、 相場が逆に動いたら損失も限定することが出来ますし、逆に相場が有利な方に動いたら利益を確保することも出来る のです。
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