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初心者のためのテクニカル分析

初心者のためのテクニカル分析
±1σ(緑)、±2σ(オレンジ)が急拡大しているところがトレンドスタート
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株の売買には「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」が。その銘柄と企業のストーリーを思い描いて、株を買ってみよう!

株を買うときに、今が売りなのか買いなのかわかりにくいですよね。特に、株初心者の方は悩まれるポイントだと思います。私が相場を判断するときに使うのが「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」という2つの方法です。今回は、「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」についてお話をしていきます。 【詳細画像または表】 テクニカル分析とは、過去の株価のデータをもとに相場の先行きを予測する方法です。移動平均線や株価チャートなどを見て、過去にも似たようなパターンがあれば未来も同じようになると予想します。わかりやすく言うと、デイトレードやFXのように数字の上がり下がりだけを追いかけて、上がったら売って下がったら買って利益を出していく方法です。最近はさまざまなツールが登場し、個人投資家でもテクニカル分析を使っている人が増えています。 一方ファンダメンタルズ分析とは、景気動向、金融政策、財政政策といった経済活動の状況をもとに、市場全体の大きな方向性をつかんだり、個別企業の財務諸表や事業そのものに注目して個別銘柄の値動きを分析したりする方法です。経済的な基礎知識を必要とするため、初心者の方には難しく感じるかもしれません。 テクニカル分析にもファンダメンタルズ分析にも一長一短があり、どちらが優れているとはいえません。私自身、どちらも使っています。しかし、ここでお伝えしたいのは、ファンダメンタルズの視点で売買できるようになると、将来的に値上がりしていく株を選べるようになるし、もし株価が下がっても後悔しないということです。 ●株を買う前に、その銘柄と企業のストーリーを思い描く 「自分には経済の基礎知識なんてない」という人もいらっしゃると思います。でも、心配しないでください。ファンダメンタルズといっても、これからお話しする私の買い方なら、決して難しくはありません。それは、株を買う前に、その銘柄と企業のストーリーを思い描く、ということです。「この企業はこういうビジネスモデルで、社会情勢はこうだから、ここからこういうふうに伸びていくだろう。すると今後はこれくらいまで株価が上がるだろう……」そこまでイメージするのは難しいというなら、まずはその企業のビジネスモデルに注目してみましょう。 【株を買う前に見極めるポイント】 ・その会社はどういうビジネスモデルですか? ・そのビジネスモデルはこれからの時代に合っていますか? わかりやすい例として、たばこを作っている企業で考えてみましょう。たばこ産業は、今の健康志向とは逆行しています。その分、株価が下がらないように配当をたくさん出して株主を集めていますが、ビジネスモデル自体は時代に合っていません。だから私は買いませんし、持っていたとしても売ります。今の健康志向の流れでいくと、ファストフード系の企業もそれに逆行しているので持ちません。 このように時代の変化とともに、世の中の動きとその企業の動きが合わなくなっていたら、私はそれ以上その企業に伸びしろはないと判断します。 かつては「電力と鉄道株は安全」と言われていた時代がありました。しかし電力株は東日本大震災をきっかけに一気に潮目が変わり、成長の余地がなくなってしまいました。鉄道株のほうはどうでしょう。鉄道業界は鉄道そのものに加え、ホテル、旅行、ショッピングセンターなどにも手を広げている会社もあり、安泰と思われていました。しかしこれらの業界は今、新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。旅行などに出かける人が増えづらい環境になり、外国人観光客によるインバウンドも期待しにくくなったと考えると、どうでしょうか。このようにその企業のビジネスモデルに注目して、世の中の風潮とマッチしているかどうかを見ていくのです。 ●「損をしてもいいと思える会社を買ってください」 企業のビジネスモデルが時代と合っているかだけでなく、社長自身の思いや可能性を信じられるかどうかも、私にとっては重要なファンダメンタルズの指標のひとつです。ネットのニュースなどで取り上げられているコメントを読んで「この社長を応援したい! 初心者のためのテクニカル分析 」と心から思って株を買ったなら、株価が下がって損をしたとしても後悔しません。そしてある程度利益が確定したタイミング、あるいは企業のビジネスモデルや社長の考え方が変わってきて「世の中の流れと合わなくなってきた」「私が思っていた方向性と変わってきた」と思ったタイミングで売ります。これが、「株は思惑で買って事実で売る」ということなのです。 これから株をやりたいなと思っていて、でもやっぱり損が怖いと思う人にアドバイスするとしたら、「損をしてもいいと思える会社を買ってください」と言います。「損をしてもいい」と思える会社が出てこないうちは、もう少し現実的に株主優待や配当目当てで買いましょう。それなら株価が下がっても持ち続けられます。 あるいは、「この会社が好き! 」という単純な動機でもいいです。「社長のことは知らないけれど、あの有名なテーマパークが好き」というならテーマパークの株を買って、株主優待パスポートでテーマパークに行けば楽しめます。「社長は誰かわからないけれど、家族でよく買い物に行っているスーパーがある」なら、スーパーの株を買って割引優待券でお得に買い物をしましょう。 初心者のためのテクニカル分析 今回は、「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」についてお話しました。まずは難しく考えすぎず、株を買ってみましょう。それから徐々にファンダメンタルズ的に深掘りをしていき、あなたの思惑を描いていけるようになっていければいいですね。そして最終的には、損をしてもいいと思える会社に出会って、株を買う醍醐味を味わっていくことができれば最高です! ●八木エミリー 投資家。野村證券に入社後、新人で東海地区の営業成績ナンバーワンとなり、最年少講師に。26歳で辞めた後は、不動産投資を開始し、7棟の不動産を所有(購入額7.初心者のためのテクニカル分析 5億円)。不動産投資の自己資金は徹底した節約で貯めたもの。現在はIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として中立の立場で金融商品のアドバイスなども手掛けている。20代30代を中心に経済的自立を目指すお金ビギナーを救う活動を「マネ活」としてメルマガ配信などを行なっている。著書に『今からはじめれば、よゆうで1億ためられます! 』。最新刊は書籍『元証券ウーマンが不動産投資で7億円』(ダイヤモンド社)。

FXチャート分析とは? 初心者向けに分析の種類と基礎ツールを紹介

短期(黒)、中期(緑)、長期(オレンジ)の移動平均線

短期(黒)、中期(緑)、長期(オレンジ)の移動平均線
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ゴールデンクロス

デッドクロス

ボリンジャーバンド

±1σ(緑)、±2σ(オレンジ)が急拡大しているところがトレンドスタート

±1σ(緑)、±2σ(オレンジ)が急拡大しているところがトレンドスタート
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一目均衡表

灰色と黒色の部分が一目均衡表の「雲」

灰色と黒色の部分が一目均衡表の「雲」
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基準線

(当日を含めた過去26日間の最高値+最安値)÷2を結んだ線 転換線

先行スパン1

{(転換値+基準値)÷2}を26日先行させて表示した線 先行スパン2

{(当日を含めた過去52日間の最高値+最安値)÷2}を26日先行させて表示させた線 遅行線

チャート下部に表示されるRSIの推移

チャート下部に表示されるRSIの推移
(チャートはヒロセ通商、画像はクリックすると拡大)

ストキャクティクス

灰色と黒色の部分が一目均衡表の「雲」

チャート下部に「スロー・ストキャスティクス」を表示
(チャートはヒロセ通商、画像はクリックすると拡大)

株初心者におすすめの投資本7選!最強の一冊をゲットして株式投資マスターを目指そう!

株初心者におすすめの投資本7選!最強の一冊をゲットして株式投資マスターを目指そう!

株式投資

「これから始める初心者でも理解できるような、株式投資のわかりやすい入門書が知りたい・・・」 初心者のためのテクニカル分析

そこで、 本記事では、株初心者におすすめの投資本7選をご紹介します。

株初心者がまず読むべきおすすめ投資本7選!

  1. いちばんカンタン!カブの超入門書
  2. 世界一やさしい株の教科書一年生
  3. 知らないと損する 池上彰のお金の学校
  4. 今さら聞けない投資の超基本
  5. たった7日で株とチャートの達人になる!
  6. マンガでわかる最強の株入門
  7. マンガでわかる バフェットの投資術

1.いちばんカンタン!カブの超入門書

出版社 高橋書店
著者 安恒理
発売日 2021年12月4日(改訂3版)

株式投資に必要な基礎知識を凝縮した一冊です。

とりあえず、一から株のことについて勉強したい方におすすめの一冊です。

2.世界一やさしい株の教科書一年生

出版社 ソーテック社
著者 ジョン・シュウギュウ
発売日 2014年12月4日

投資の基礎知識やテクニカル分析のやり方、具体的な取引方法まで、株式投資に必要な知識を幅広く学べます。

株式投資のルールを「シンプル、分かりやすく、楽しく」解説している初心者向けの一冊です。

3.知らないと損する 池上彰のお金の学校

出版社 朝日新書
著者 池上彰
発売日 2019年10月11日

「銀行」「保険」「投資」「税金」など、生きていく上で欠かせないお金の仕組みが学べる一冊です。

なお、株式投資の具体的なやり方や銘柄選定などは解説されていません。

しかし、経済や金融に関する内容が豊富なので、これから投資を始めるならぜひ読んでおきたい一冊です。

4.今さら聞けない投資の超基本

初心者のためのテクニカル分析 初心者のためのテクニカル分析
出版社 朝日新聞社
著者 泉美智子(監修:奥村彰太郎)
発売日 2021年3月22日

本書では、 今の資産状況や将来設計の見直しから、株、投資信託、iDeCo、NISA、債券、金など様々な金融商品が分かりやすく解説されています。

「そもそもなぜ投資が必要なのか」「本当に自分に投資が必要なのか」と疑問を持っている方におすすめの一冊です。

5.たった7日で株とチャートの達人になる!

出版社 ダイヤモンド社
著者 ダイヤモンド・ザイ編集部
発売日 2014年4月17日

株式投資で大切な「チャート」の分析方法が学べる一冊です。

本書では、 「知識ゼロからチャートで勝てる投資家に変身できる!」をモットーに、たった7日で、基礎的な知識から応用まで一気に学ぶことができます。

株式投資のチャート分析を極めたい人に、おすすめの一冊です。

6.マンガでわかる最強の株入門

出版社 新星出版
著者 安恒理
発売日 2017年5月31日
初心者のためのテクニカル分析

本書は、 30万部を突破した株式投資の入門書として大好評の一冊 です。

実業家である堀江貴文氏が「必要なことはこの本に全て載っている!」と本書を推薦しています。

株式投資の基礎知識をマンガで楽しく勉強したいという方におすすめの一冊です。

7.マンガでわかる バフェットの投資術

初心者のためのテクニカル分析
出版社 スタンダーズ
著者 ループスプロダクション
総監修:濱本明
発売日 2021年5月26日

株式投資で世界的富豪に昇りつめ、世界中の投資家から尊敬される「ウォーレン・バフェット」氏の投資哲学や手法が学べる一冊です。

本書は、 マンガを通して学べるので、投資の知識がない初心者でも読みやすい内容になっています。

株初心者卒業!さらなるレベルアップにおすすめの本5選!

  • テクニカル分析をガッツリ勉強したい人向け
  • 市場心理をもっと読めるようになりたい人向け
  • 有望柄を見極められるようになりたい人向け
  • 投資のマインドをもっと磨きたい人向け
  • 成功者の知見をもっとインプットしたい人向け

テクニカル分析をガッツリ勉強したい人向け

テクニカルの分析をガッツリ勉強したい人には、「マーケットのテクニカル分析 -トレード手法と売買指標の完全総合ガイド」がおすすめです。

初心者のためのテクニカル分析
出版社 パンローリング株式会社
著者ジョン・J・マーフィー
発売日 2017年11月12日

本書は、全630ページの分厚い書籍で、この一冊を読めばテクニカル分析の全てをマスターできます。

約400以上のチャートを例にして丁寧に解説されているため、テクニカル分析を極めたい人におすすめの一冊です。

市場心理をもっと読めるようになりたい人向け

市場心理をもっと読めるようになりたい人には、「金利を見れば投資はうまくいく」がおすすめです。

出版社 クロスメディア・パブリッシング
著者 堀井正孝
発売日 2016年1月22日

本書は、 「金利」について細かく解説された一冊です。

「金利」は、景気の変化を教えてくれる、重要な指標となります。

難しい経済指標がわからなくても、本書で金利について学べば、投資の確実性は向上します。

市場心理を理解して、投資の確実性を伸ばしていきたい方におすすめの一冊です。

有望柄を見極められるようになりたい人向け

有望柄を見極められるようになりたい人には、「会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」がおすすめです。

初心者のためのテクニカル分析
出版社 東洋経済新報社
著者 渡部清二
発売日 2018年6月15日

本書では、20年以上会社四季報を読み続けた著者が、会社四季報を使った10倍株、100倍株を見つける原則を、詳しく解説しています。

本書には、会社四季報を読んだことがない初心者でも効率的に有望銘柄を見極めるノウハウが豊富に詰まっています。

投資のマインドをもっと磨きたい人向け

投資のマインドをもっと磨きたい人には、「金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」がおすすめです。

初心者のためのテクニカル分析
出版社 筑摩書房
著者 ロバート・キヨサキ
発売日 2013年11月8日

本書は、多くの収入を稼いだにも関わらず、お金に困り続ける生涯をおくった「貧乏父さん」と裕福になった「金持ち父さん」を対比させながら、お金に対する考え方を学べる一冊です。

本書では、株式投資などを含め、将来お金に困らないために大切な考え方や具体的な方法が詳しく解説されています。

成功者の知見をもっとインプットしたい人向け

成功者の知見をもっとインプットしたい人には、「史上最強の投資家バフェットの教訓 – 逆風の時でもお金を増やす125の知恵 」がおすすめです。

初心者のためのテクニカル分析
出版社 徳間書店
著者 ・メアリー・バフェット
・デビッド・クラーク
発売日 2008年1月1日

世界一の投資家である「ウォーレン・バフェット」氏の投資に対する考え方が学べる一冊です。

銘柄の分析方法などテクニックの部分というよりも、投資決断に対する心構えや、思考法などについて詳しく解説されています。

株式投資を本で勉強するときの注意点

    初心者のためのテクニカル分析
  1. 書籍は複数読むことが大切
  2. 自分のレベルに合った内容を勉強する
  3. ノウハウコレクターにならないように注意

書籍は複数読むことが大切

株式投資の書籍は複数読むようにしましょう。

なぜなら、一冊のみで学ぶと知識や情報が偏る恐れがあるからです。

複数の書籍を読み、より多くの情報に触れて、まんべんなく知識を取り入れましょう。

自分のレベルに合った内容を勉強する

株式投資の勉強をするときは、自分のレベルに合った内容を勉強しましょう。

自分のレベルに合わない内容の勉強をしても、なかなか理解できないので時間の無駄になってしまう可能性があります。

目次などをしっかり確認して、自分のレベルに合った本を購入しましょう。

ノウハウコレクターにならないように注意

知識だけ溜まって実践に活かせない「ノウハウコレクター」にならないよう注意しましょう。

本で初歩的な知識を学んだら次に実践してみましょう。

テクニックやセンスは、実践で試してこそ磨かれるものです。

株初心者におすすめの投資本 まとめ

株初心者が基礎から学びたいなら、全般的な知識が網羅されている書籍で勉強するのがおすすめです。

株式投資に関する本はたくさん出版されていますが、効率的に勉強するには、自分のレベルに合った本を選ぶ必要があります。

FX用語「トレンド系」を初心者にわかりやすく解説

トレンド系

FX 初心者のためのテクニカル分析 でトレードを行う時にテクニカル分析やファンダメンタル分析といった用語は必ず耳にすると思います。それぞれの用語を簡単に説明すると、テクニカル分析はパソコン上でチャートを見ながら売買をする手法で、ファンダメンタル分析は、新聞やニュースなどの経済情報を基準にして売買をする手法です。
テクニカル分析には売買している通貨が買われすぎか、売られすぎかを判断する「オシレーター系」と、相場全体の方向性を示す分析手法の「トレンド系」があります。実際にトレードを行う時の売買タイミングを計る大きな指針となるため、今回はテクニカル分析の 1 つである、相場全体の方向性を示すトレンド系について説明をします。

テクニカル分析のトレンド系

通常 FX でトレードを行う時にはパソコンかスマートフォンの前で取引を行います。その時に売買のタイミングを計る手段として用いられるのがチャートです。チャートは相場の動向がグラフで表されており、相場の方向性を見極めたり、相場の過熱度を見極めたりすることができます。このチャートで方向性や過熱度を見極めることをテクニカル分析といいます。
テクニカル分析の中でもマーケットの方向性を見極めることをトレンド系といいます。相場の中長期の動向を読み取る時に活用される手法で、相場が上昇局面をむかえているのか、下降局面をむかえているのかを判断するために活用します。一般的にはトレンド系のみでトレードすることは少なく、オシレーター系や他の分析手法と組み合わせてトレードすることが多いです。
【オシレーター系についてはこちら】
FX用語「オシレーター系」を初心者にわかりやすく解説

人気のあるトレンド系の指標3つ

トレンド系の指標はいくつかあり、使いやすさには個人差があります。その中でも FX 初心者にとって使いやすいという意見の多い 3 つをご紹介します。相場が上昇局面をむかえているのか、下降局面をむかえているのかを知るための目的はいっしょですので、自分に合うトレンド系の指標を見つけてください。

一目均衡表

日本人が考案したとされる一目均衡表は、全てを理解し、使いこなすには難しい指標とされていますが、トレンド系の指標では非常に有名な指標のため 1 度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン 2 初心者のためのテクニカル分析 、遅行スパンの 5 つの線と、「雲」と表現する先行スパン 1 と先行スパン 2 の間の価格帯をチャート上に表しています。
一目均衡表ではこの雲の位置と厚みがチャートを読む上での判断材料となります。転換線と基準線も重要な判断材料となり、転換線が基準線を上に抜けた時を買いシグナルとし、転換線が基準線を下に抜けた時を売りシグナルと判断します。

移動平均線

相場の過去一定期間の終値を平均値で表した数値を線で結び、グラフに表したものを移動平均線といいます。相場の値動きの結果が最もシンプルに計算されグラフに表れます。移動平均線の読み方もシンプルで、移動平均線が右肩あがりであれば上昇トレンド、右肩下がりであれば下降トレンドであると判断することができます。シンプルであるがゆえに、トレーダーの中では最も一般的な指標とされています。

MACD( マックディー )

オシレーター系とトレンド系どちらにも使える MACD は過去の価格よりも直近の価格を重視しています。上述した移動平均線をより発展させた指標ですので、シグナルの読み方は移動平均線と同じです。 MACD で表示されたシグナルが上昇を表していれば買いシグナル、下降を表していれば売りシグナルと読み取ります。一般的に短期売買を目的にしたトレーダーに好まれる傾向があります。
いかがでしたでしょうか? FX でトレードする際は単にチャートを見るだけではなく、分析手法を知ることでもトレードのしやすさが変わってきます。自分に合いそうだと思った分析方法は試してみてオリジナルのトレード方法を見つけてみてください。

FXのテクニカル分析とは?種類や初心者におすすめの指標、基本的な手法を紹介

ちなみに、当社GEMFOREXが採用している取引プラットフォーム「MT4」や「MT5」でも移動平均線やその他のテクニカル指標を利用することができます。
また、これからFX取引の練習を行いたいと考えている方に向けて、口座開設ボーナスとして最低でも10,000円分の証拠金をプレゼントしているので、ぜひ受け取ってみてください。
(テクニカル分析がハマれば、ボーナスを50,000円、100,000円と増やすチャンスです。)

テクニカル分析をするときの注意点

相場分析においてテクニカル分析は必須と言えますが、軽く参考にすればそれだけで連戦連勝できるほど簡単なものではありません。
あくまで過去にあった類似のパターンから、確率的に高い結果を教えてくれるだけであり、盲目的に使っていると逆に損失の元にもなります。
ここではテクニカル分析を使う際の注意点をいくつか上げておきます。

必ずしも絶対ではない

しかしそれらが確実に当たり、期待通りの結果を生むとは限りません。
テクニカル分析は過去のデータを元にはしていますが、未来を完全に予測するものではないからです。

ある程度の予測は可能でも、それらを信じすぎて安易にポジションを持つのは危険です。
それぞれの手法の特性や限界を理解して活用するようにしましょう。

エントリーと同時に損切り設定もしっかり行い、資産を保全するのも忘れずに。

突発的な出来事には対応できない

テクニカル分析は相場における過去のデータのみを使うため、現実社会での出来事は、結果に一切反映されません。
しかし実際の相場は、大きなニュースや事故、災害などから大きな影響を受けています。

そのためテクニカル分析だけで相場の予測に取り組むのは、さすがに少し無理があります。
外部の情報を収集分析するファンダメンタルズ分析も、最低限は取り入れていく必要があるでしょう。
それが難しい場合、FX取引は世間が穏やかな平時に限って行い、不安定要素がある場合は様子見して手を出さないというのも賢明です。

相場は時に、予想もしない出来事で急変することがあります。
しかしさまざまな角度から分析することで、予測の精度を上げていくことは可能です。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析をバランスよく使うことも相場分析では欠かせません。

ダマシに気をつける

テクニカル分析の大敵に「ダマシ」があります。
ダマシは一見、分析結果通りの値動きをするように見えていながら、いざとなると想定外に急転してしまう現象を言います。
分析を信じてエントリーしたのに、一気に逆方向に動いてマイナスとまり、まるで騙されたように感じるのがまさに「ダマシ」の特徴です。

ダマシは自然発生的に生まれる場合と、機関投資家のような大口トレーダーが大量の取引をするなどして起こす人為的な場合の2つがあります。
人為的なケースでは、ダマシにいたる過程もテクニカル的に不審な動きが出ることがあるので、より慎重な分析が回避策です。
自然発生する場合でも、指標となるラインや数値を完全に超えてからエントリーすると、ダマシを回避できる可能性が高まります。

複数の指標や時間軸で分析結果が一致しない

1つでは不完全なテクニカル的を少しでも補完するため、複数の手法を取り入れていくのは、基本的には望ましいスタイルです。

しかしその場合、手法同士で結果が矛盾してくるケースが出ます。
例えば、「ボリンジャーバンドでは急上昇の形状なのに、一目均衡表では待ちのサインだ」「移動平均線ではゴールデンクロスなのに、RSIではデッドクロスだ」など。

まず整理しておきたいのは、トレンド相場とボックス相場では、使う手法を切り替えることです。
トレンド系とオシレーター系で、結果が違っているのは珍しいことではありません。
逆に同じ結果が出ている場合は、信用度が高まるケースもあります。

時間軸については、複数の時間足で分析結果が揃ったら信用するのが原則です。
時間足ごとにバラバラな場合は、静観するのが安全でしょう。

【FAQ】テクニカル分析に関するよくある質問

テクニカル分析は意味がない?

テクニカル分析を完全なものだと過信している人から見ると、「テクニカル分析は意味がない」と感じることもあるでしょう。
とくに「ダマシ」にやられてしまうと、精神的にもダメージがあります。
しかしテクニカル分析をまとめて「無意味だ」と切り捨てるのは、あまりに言い過ぎでしょう。

少なくとも、チャートには多くのトレーダーの心理や決済行動が凝縮されており、一定の確率で過去の動きが再現されます。
また、テクニカル分析を根拠に売買判断をするトレーダーが多い以上、冒頭に述べたような「自己予言の成就効果」も生まれる側面もあるのです。

そしてテクニカル分析は見た目が分かりやすいため誤解もされますが、使いこなすには相応の熟練さを要求されます。
「テクニカル分析は意味がない」と言っている人は、果たしてFX取引のエキスパートでしょうか?
簡単だと思って触ってみたけど、スキル不足で使いこなせなかっただけかもしれません。

現実的に、多くのトレーダーが大なり小なりテクニカル分析を取り入れ、FX取引をしています。
テクニカル分析は意味がない、なんてことはありません。

初心者におすすめのテクニカル分析の組み合わせ方は?

初心者は移動平均線から使ってみて、慣れたら他の手法を取り入れると良いと述べましたが、具体的におすすめなのはRSIです。

テクニカル分析は方向性のある相場に強いトレンド系と、方向性のない相場に強いオシレーター系があります。
移動平均線はトレンド系ですから、組み合わせるとしたらオシレーター系です。
中でもRSIはオシレーター系の代表で多くの人に使われており、見た目や使い方もシンプルなため、初心者にも扱いやすい指標と言えるでしょう。

その他、ライン分析は相場の性格とは関係なく、どのような場面でも通用する手法です。
あらゆるテクニカル分析と組み合わせて使え、判断材料を補強したり、逆に折り合わない場合はトレードの失敗を未然に防げもします。
チャートの描画機能を使って、試しにラインを引いてみましょう。

移動平均線の期間について、どれを使えばいいかがわかりません

結論としては相場の推移が見やすくなり、ゴールデンクロスやデッドクロスが見て取れれば、どの組み合わせでも目的は達成されていると言えます。
強いて言えば、多くの人が見ている移動平均線を使うと、よりチャートの動きが見やすくなるでしょう。

よく使われている期間は、5・10・15・20(21)・25・50・75・100・200などです。
ここから、トレードスタイルが短ければ短い期間を、長ければ長い期間を中心にセットを組むのが基本になります。
スキャルピングなら「5・15・100」、デイトレードなら「20・75・200」、スイングトレードなら「75・100・200」などです。

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